正門から見た校舎
正門横のメイン花壇(春)
今年も真っ白な花が・・・なんじゃもんじゃ
  私たちの学校は、愛知県のほぼ真ん中にある安城市の北部に位置しています。名鉄本線新安城駅の北側の市街地が校区です。
  校区には、 交通の重要な幹線である国道1号線、旧国道が名鉄本線と併走して東西に走っています。また、トヨタ自動車で有名な 豊田市 が北に隣接し、人や車の移動が非常に多く、活気に満ちています。校舎のすぐ北には猿渡川が流れ、江戸時代の東海道の松並木も残っています。近くには、歴史遺産や天然記念物、 寺社、 公園等があり、自然や文化に恵まれた学校です。
  学校に入ると、 真っ先に目に飛び込んでくるのが運動場の真ん中にある 「なんじゃもんじゃ」 の大樹です。
  学名を 「ヒトツバタゴ」 というこの大樹は、昭和2年に寄贈移植されたもので、 当時は高さ約1,5m、親指大の太さでした。
  現在は、 直径約13mに大きく広がった傘のような姿で、幹の周りは1,8m、樹高は約10mもあり、学校のシンボルで全校児童の自慢でもあります。
  4月下旬から5月上旬にかけて、 英国名スノーフラワーと呼ばれるように、雪がふんわりと積もったように美しい白い花を枝いっぱいに咲かせます。
  毎年、 ゴールデンウィークが見ごろで、 テレビ、新聞等の報道もあって、市内外はもとより県外からも多数の方が見学に訪れます。
  みなさんも、ぜひ一度、「なんじゃもんじゃ」を見に、安城北部小学校へ来てください。
  全国のみなさんのアクセスをお待ちしています。

校舎北側の梅
子どもたちに春の訪れを知らせてくれます

正門前のハナミズキ
紅白の花を咲かせて正門を彩ります
開校100周年記念のライトアップ

 みなさんこんにちは。安城北部小学校です。 私たちの学校には、自慢できるものが3つあります。   

 1つ目は「なんじゃもんじゃ」(学名:ヒトツバタゴ)という木です。4月下旬より、真っ白な花を咲かせます。 とってもきれいです。まるで雪が積もったようになります。私たちはこの木の下で大きくなりました。   
 
 2つ目は、北小まつりです。北小まつりとは、小さな文化祭みたいなものです。 各クラスで お店を出して、みんなで協力しながらまつりを盛り上げています。 全校の児童で夢の花を咲かせるイベントなどがあり、とても楽しみにしている行事です。

  3つ目は、児童会活動です。「Dream Power On〜夢のとびらを開こう〜」というスローガンはみんなで考えました。開校100周年(平成20年度)は「未来へとどけ! 100年分の笑顔と感動」というスローガンを掲げ、830人全員が夢をもちました。平成21年度は、新たな一歩を踏み出し、夢の扉をみんなの力で開こう、そんな気持ちを忘れずいつもがんばっています。
 
 私たちの学校は、このように“夢”にむかってはばたいている学校です。

安城北部小学校の自慢

  正門を通ると、目の前に白く輝く校舎があります。そのまま右に目を移すと、 ひときわ目立つ「なんじゃもんじゃの木」が来校者をお迎えします。この学校で子どもたちは明るく元気に過ごしています。

  児童会を中心に、毎年北小まつり(小さな文化祭)が、地域の方々を巻き込んで行われます。また、ミニバスケットボール、陸上、マーチングバンドの課外活動も盛んに行われています。マーチングバンドは、平成20年度には、さいたまスーパーアリーナで行われた第36回マーチングバンド・バトントワリング全国大会での 銀賞受賞など、様々な行事・大会で活躍しています。

 平成16年度には中庭に「北小オアシス」が完成し、魚や水生植物の観察の場、また子どもたちの憩いとふれあいの場として、放課にはたくさんの子どもたちでにぎわっています。また、平成17年度には「太陽光システム発電」、平成18年度には「風力発電システム」が完成し、環境教育や自然エネルギーの学びの場としても活用しています。

 平成20年度は開校100周年記念式典を開催しました。100年の歴史と伝統に支えられ、今年は新たな決意で力強く歩み始めています。
▼学校の自慢は、この子どもたちです
▲広報「あんじょう」平成20年7月1日号 「スクールナビ」
開校100周年記念「なんじゃもんじゃライトアップ」  NHK「おはよう日本」放映  開校100周年記念運動会

安城北部小学校は、3つの課外活動を実施しています。全国大会・県大会でも活躍しています。
全国大会へ出場のマーチングバンド部  さいたまスーパーアリーナで躍動感あふれる華麗な演技を披露

  毎年、市内大会の入賞者は、21校中最多の実績  県大会でも優勝できる実力ある選手も・・・

市内大会2連覇を果たした男子チーム  平成21年度は、男女アベック優勝をめざしている。