タイワンタケクマバチ

 タイワンタケクマバチは、輸入の竹材などといっしょに日本に入ってきた外来種です。特に豊田市を中心に、近年に分布がひろがったといわれています。今池小学校でも、ゴーヤや青いサルビアの花に、みつや花粉をもとめてやってきています。写真は8月18日、農具庫のとなりの育苗園で撮影されたものです。左の写真を見ると。たくさんの花粉を後脚につけているのがわかります。
 在来のクマバチ(下の写真)とは、胸の色が黒いことでかんたんに見分けられます。
 
在来種のクマバチ(胸の毛が黄色:キムネクマバチ)

昆虫のなかま

上倉図鑑のトップへ