ヘビ類

 アオダショウはいろいろなヘビが少なくなる中で、意外に生き残っています。大きくなりますが、おとなしいヘビです。上倉地区でも、ときどき脱皮した皮が残っているのが見つかります。
アオダイショウ
 ヒバカリの名前は、「噛まれると、その日ばかりの命」という意味でつけられたそうです。しかし。実際にはまったく毒のない蛇です。とても小さくおとなしいヘビです。
 

 この地域にも、以前はアマカガシやシマヘビ・マムシといったヘビ類が生息していましたが、餌になるカエルや昆虫類の減少などによって、現在はほとんどいなくなってしまったと考えられます。
ヒバカリ

ヘビ・カメのなかま
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