小藪踏切地蔵
小藪遺跡
この写真は、
小藪遺跡の外の写真です
 小藪遺跡は、1971(昭和46年8
月)に発掘されました。 縄文時代後
土器晩器のカメ棺などが見つ
かっています。また、森で暮らす人々
の生活は、だんだん進歩し、石ナイフ
土器が使われるようになりました。
このような土器は、別郷でも見つかっ
ています。ほかに小藪遺跡では、
噴時代たて穴住居が見つかっていま
す。
 小藪踏切地蔵は、約1890年に作ら
れました。場所は今の東岡崎駅と安
城駅の間です。この地蔵は小藪で
殺をした人を供養するために作られま
した。なぜなら、この踏切は夜になる
ほとんどの人が通らなくなり、苦み
や悩みをもった人が時々、この踏切で
とびこみ自殺をしていたからからです。
そこで、なんとか自殺をしに来た人を
おもいとどまるためもあります。
 そしてこの地蔵が作られてから、自殺
をする人が少なくなってきました。