作文集 「ででむし日記」



新田小学校では、中学年を中心に「ふるさと単元学習」に取り組んでいます。
特に、4年生では、「南吉たんけん」という単元を組み、郷土学習と、読書・読解・
作文・情報発信といった国語科で求められている力の育成との両面に重点を置いた
総合的学習を進めています。
この作文集は、総合的学習「南吉たんけん」の過程で、4年生の子どもたちが書き綴った
日記や作文を集めたものです。新美南吉に出会うことによって、子どもたちの目や心が
拓かれ、成長する様子をお読みください。
なお、「ででむし」とは、かたつむりのことです。新美南吉は、安城高等女学校の教師
時代に、生徒に詩の指導をし、生徒詩集を編んでいました。第1集「雪とひばり」の巻頭に
南吉が寄せた詩が、「ででむしのうた」です。
この作文集も、教師南吉の教育活動・文芸活動に学びたいと考え、
「ででむし日記」と名づけました。


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