新田小学区に下宿していた 新美南吉

童話作家新美南吉(本名新美正八)は、
昭和13年から当時の県立安城高等女学校に
英語の教師として勤めていました。
1年間は、実家のあった半田から鉄道で通勤してい ましたが、
翌14年から亡くなる直前までの5年近くは
現在の安城市新田町出郷に下宿 (大見様方)し、
教育活動と執筆活動の両面に情熱を傾けていました。