7月18日(木)
安城高等女学校の校歌と南吉の詩「明日」を合唱しました。
安城市では、新美南吉の生誕百年を祝って、記念のイベントが行われます。そのイベントに桜町小学校の子どもたちが、参加します。7月20日(土)には、安城市歴史博物館の「南吉が安城にいた頃」の特別展のオープニングセレモニーに合唱部と4年生の代表が、7月27日(土)のででむし詩碑移設除幕式には、リニューアルした「南吉のうた」庭園で、1年生が「ででむしの詩」を群読します。また、午後に文化センターで行われる、「南吉先生のお誕生日会」には、2年生が「二ひきのかえる」の歌を合唱し、6年生が、「一年詩集の序(ででむしの詩)」を群読します。さらに、8月28日(水)に中部国際空港セントレアで行われるセレモニーで、3年生が、総合学習で調べたことをもとにして、安城市と南吉を折句で紹介します。今日は、各セレモニーに先駆けて、リハーサルもかねて、全校児童に発表の様子を披露しました。
生れいでて 舞う蝸牛の 触角のごと
しずくの音に 驚かん
風の光に ほめくべし
花も匂わば 酔いしれん