教室に大きな大男の絵が掲げられていました。その大男に向かって、「わたしのぼうしをかえしなさい。」と毅然と立ち向かうえっちゃんの気持ちを考えます。えっちゃんの気持ちの変化に合わせて、えっちゃんの体もぐわん、ぐわんと大きくなります。それも、３段階の大きさでえっちゃんの絵が掲げられました。手作りの教具が子どもたちを釘付けにして、子どもたちは、えっちゃんの気持ちになりきることができました。