7月11日(木)
庭園「南吉のうた」がリニューアルしました

 兵十が、川でウナギをとっています。それをごんが、土手の上からのぞいています。庭が、立体的になりました。

 桜町小学校の正門の通称「ごんの庭」が、新美南吉生誕百年の記念の年に、安城高等学校からででむし碑が移設されたのに合わせて、庭園の改装が行われました。新しい庭園は、庭園を人が歩けるように道がつくられました。植栽も、栗の木、萩、ハンノキ、ドウダンツツジ・・・と、里山の雰囲気が感じられます。懇談会や学校施設開放などで、学校にお立ち寄りの際には、ぜひ新しくなった日本庭園「南吉のうた」に足を運んでください。

7月27日(土)のででむし碑の除幕式まで、ででむし碑はおあずけです。