11月17日(土)

学芸会
はしれ
10月16日、この本の作者 小出隆司様を桜井小学校にお招きし、当時のお話をお聞きしました
6年生は戦争について学び、動物園での出来事について学び、そして、この劇に望んだのです

戦争が続き、
かわいがっていた動物たちを
殺さなければいけなくなった園長や
飼育係の苦悩

動物園の象は子どもたちの人気者でした

少ない餌もとうとうやることができなくなります

子どもたちも今までのように会えなくなりました

上野動物園の象は、とうとう死んでしまいました

みんなで必死に助けようとがんばったけど

東山動物園でも同じことがおきていました

動物は全部殺せという命令が出ていたのです

軍人さんの中には、
動物を助けようとしていた人もいたのです

「象をかしてください」という依頼が
きました。
でも、それはできませんでした。
それなら子どもたちがくればいいと
いうことになり
「象列車」が走りました

学芸会の最後は
6年生のおわりの言葉で締めくくられました

小出隆司様サイン入りの絵本

校長室にあります。
見に来てくださいね