7月4日(土)

矢作川いかだ下り2
桃のいかだに乗ってどんぶらこ のまき

いかだから見る景色をぜひ、みなさんに見てもらいたい。

無事出発しました。まだまだよゆうの桃太郎一行

もーもたろさん もーもたろさん
おこしにつけた  きびだんご
一つ私に くださいな

そんな気分でいかだ下りです

よいお天気でした。
桃のいかだは、どんぶらこどんぶらこと 川を下りました


桃太郎さんと
キジさんの仕事は
桃を
開いたり
とじたりすることです

 岸辺には ボランティアの消防団の方々が
 私たちを見守ってくださっています



ここ数日の雨で、矢作川は増水していました。
昨年とくらべると、水量がすごく多いのです。

水の流れを読む犬さん

橋桁にぶつかっては大変です

ときどき、
近くのいかだから
声がかかります


「桃をうごかしてみせて〜」

風を読む
キジさん

こいでいるのは
鬼さんと
猿さん

いい気分です。ところが、アクシデント勃発

いい気分で、川のさわやかな風を受けながら、お茶で「乾杯」していたら
桃のいかだは、矢作川岡崎側の岸に、どんどん近づいてしまいました。
これは大変です。方向を取り直さなければなりません

足にひもがからまったあ。
おいおい、助けてくれ

うわああ
落ちちゃったよう

いかだのバランスが崩れました


この後、とんでもないことがわかったのです

け・携帯が・・・・・・・・・・

そして、またまた、次なる試練が

おだやかに流れていく矢作川に
見えますが・・・・・・

浅瀬に乗り上げ、座礁です。おりて押すしかありません

新幹線にむかって手を振りました

鬼さんの出番です

いろいろな試練と戦っているうちに
桃のいかだのそばには、仲間のいかだがいなくなってしまいました

同じ川の流れなのに、
一生懸命こいでるのに
なぜ 進まないのだろう

仲間のいかだは
どんどんとおくなっていきます

原因に気づいたのは
もう、ゴール間近になってからでした。
原因はなんだと思いますか

1, 乗組員が重すぎる
2, 乗組員の乗っている場所がかたよっている
3, 操縦がへた
4, 風

そして、犬さんも 落ちてしまいました

桃のいかだの不思議?