6月16日(月)

環境の学習 第2弾 根羽村で間伐体験しました

5年生の子どもたちが根羽村で体験活動をしました。根羽の村長さんが出迎えてくださいました。

安城と根羽は深いつながりがあります。

安城を潤している明治用水
矢作川の水をひいたものです。
矢作川の源流は根羽にあります。

根羽と安城は、川(水)で結ばれています。
上流域と中流域です。
「水を使う者が水を作る」
この言葉通り、安城と根羽は、95年も前から
木を育てる活動を根羽で行ってきました。

木は水を作ります。酸素も作ります。そして
山崩れも防ぎます。木は50年くらいたたないと
役目を果たせません。そのためにしっかり手入れを
続けなくてはいけません。
皆さんは、今日は木の手入れをしに来てくれました。
すばらしい勉強です。しっかり仕事をしてください。

水を使う者が
水を作るのです

村長さんです

お昼ご飯を食べて、バスに乗り、山の奥へと行きました

間伐体験です

班に一人ずつ
先生がついてくださいました。

班ごとに出発です

長袖に長ズボン、軍手にヘルメット。
危ないので、あとは何も持ちません。
靴のひももしっかり縛りました。

山道に入りました。道なき道です。落ち着いて上ってゆきます。

間伐する木を決めました

班と班の間は、しっかり取ってあります。
木を倒すのですから、近いと危険です

1班かな?

倒れた!

先生のやり方を
しっかり見たあとは、
自分たちの番です。

切れた!倒れた!やったあ

「玉切り」っていうのは
切ってそのままにしておくと、
長すぎてじゃまになりますから、
2メートルくらいに
切っておくことです

こっちの班では、「玉切り」の作業に入っていました。

ほら、
太陽が当たるようになったね。

枝も払います

この班も玉切り作業でした

傾斜の
きつい場所での
作業です。
足場を決めるのも
たいへんでした。

私も切ってみました。

き き
切れんし

がんばって間伐を続けている班を見つけました

あっちに倒れるよ〜

やったあ。木の皮が欲しい!!

先生は木の皮を
取ってくれました。

今日はここまで。明日続きをお楽しみに。