第48回学芸会
明るく元気にひとりひとりが主人公
平成28年11月12日(土) 安城市立作野小学校 体育館  子どもたちのがんばりに ご声援をお願いします。

平成27年度学芸会
8:40 学校長あいさつ 児童会役員あいさつ
《午前の部》
演  目 出  演 時刻
ゼロから始まる夢 マーチング部 8:45
クックとうのぼうけん 2 年 生  
おもちゃのチャチャチャ 1 年 生 9:55頃
まぬけ村物語 3 年 生  
生きる 5 年 生 11:25頃
《昼 食・休 憩》 12:15〜13:00
13:00 PTA会長あいさつ
《午後の部》
演  目 出  演 時刻
ユタと不思議な仲間たち 4 年 生 13:05
むっちゃんの詩 6 年 生
児童会役員お礼のことば
第1回 ゼロから始まる夢 《マーチング》
夢をもつことの大切さを劇にして発表しました マーチング活動で夢を紡ぎ出します
4月当初、初めてマーチングに入った仲間が7人いました 先輩たちにあこがれ練習をがんばってきました
6年生が先頭に立って、後輩にアドバイスを送りながら、夢を伝えていきます
5年生も夢をいっしょに叶えようとがんばって練習しました
4年生も初めての体験ばかりでしたが、先輩たちの背中を見て、たくましく成長しました
第2回 クックとうのぼうけん 《2年》
クック島の宝の地図を手に冒険開始! クック島は九九のなぞなぞを出す不思議な島でした
「俺たちをなめやがって」と海賊たちが子どもを探しています 子どもたちは必死に隠れます
ライオンが子どもたちを襲います ライオンが出した九九のなぞなぞを見事に解きました
次に、ハチが襲ってきました ハチの問題は難問です なかなか答えることができません
何とかハチの問題を解いていたら、海賊に追いつかれました ピンチです
クック船長が登場して、子どもたち一人一人に九九の問題を答えさせます 見事に答えると……
「九九というすばらしい宝物を手に入れた」とクック船長と神様が子どもたちをほめました
最後に学年合唱の『いつだって』を元気よく歌いました♪
第3回 おもちゃのチャチャチャ 《1年》
ネズミたちがおもちゃのお祭りを滅茶苦茶にしようと企んでいます
ブタのぬいぐるみたちを見て、ネズミたちはおいしそうに舌なめずりして追いかけます
おもちゃの兵隊がネズミをやっつけようと行進してきました ネコたちもネズミをやっつけようとがんばります 
兵隊もネコもネズミにやっつけられて、ピエロたちも困ってしまいます
おもちゃの自動車たちが、ネズミに挑戦しました 固い鉄のボディーでやっつけました
おもちゃとネズミは仲直りをして、おもちゃのお祭りの続きを始めました
第4回 まぬけ村物語 《3年》
ある日、とても平和な村に殿様のお触れ書きが立てられ、大騒ぎになりました
庄屋と村人は、戦に若者をとられないように、「まぬけになる」というひいじいさんの巻物を取り出します
お茶屋でお役人たちに美味しいお茶を出したところ、「ちゃのみ」がほしいと言われて……
村の茶飲み老人をたくさん連れて行くまぬけぶりに、役人たちもあきれかえりました
くま五郎とおしずの夫婦の言い争いを仲裁したお役人は、「鏡」を知らないまぬけぶりにびっくり!
庄屋が村一番の3人の若者を紹介するも、強い兵士でなくて踊り上手な若者だった……
村中のあまりのまぬけぶりに、立て札をもって役人たちは村をあとにしました 作戦大成功!
客席からの笑い声や観客の表情に、演技や歌声にも一段と力が入りました
第5回 生きる 《5年》
東日本大震災の悲劇を忘れないために、5年生が群読からその惨状を伝え始めました
津波の映像とともに、うつむきながら一人二人と立ち去っていきます
震災後の避難所での実際の出来事をもとに、劇が進んでいきます
赤い布は遺体が発見された場所の目印です 避難所のおばあさんと看護師さんたちの交流もありました
食糧やお湯、トイレなど生活の当たり前のものがありません 災害ボランティアも懸命に支援します
「とにかく逃げて命だけでも守らんと。命さえあれば、そこからやり直せばいい」おばさんの言葉が胸に刺さります
家族を亡くし一人だけ生き残ったおばあさんが息をひきとりました 3人の看護師に感謝の手紙を残して……
「あの日のことを忘れない」「何が何でも生き抜いていくこと」 学年合唱に思いを込めました
力強い歌声が体育館中に響きました 前半の部を終了し代表のあいさつがありました 
第6回 ユタと不思議な仲間たち 《4年》
東北のずっと北の山奥にある「ゆの花村」に東京から水島勇太という転校生がありました
友達のいないユタは、座敷童がいると信じて、満月の晩に銀林荘の離れで待ちます
座敷童のペドロ一家が出現!ミルクで乾杯して出会いを喜び合います
♪生きることってすばらしい♪座敷童たちがユタを励まします
天気の分かる座敷童が今日の3時に雨が降ると言ったので、ユタは傘をもって遊びに出るが……
男子にからかわれても意見を曲げないユタ、そうすると3時に雨が降り始めた……
村のみんなと楽しく遊べるようになったユタ いよいよ座敷童たちの別れが近づいてきました
「勇太のゆの字は勇気のゆって胸を張って言って見せる!ありがとう!」ユタは座敷童たちに叫びます
♪友達はいいもんだ〜 目と目でものがいえるんだ〜♪ フィナーレの歌声が響き渡ります
第7回 むっちゃんの詩 《6年》
幼なじみの「むっちゃん」の形見のお手玉を見るたびに、もう二度と戦争を起こしてはならないと強く思うのです
むっちゃんの父は二度目の召集で戦地へ 病弱の母とむっちゃんが残されました
隣組の幼なじみ米山よし子の家で面倒を見てもらっていました しかし、戦況が厳しくなるにつれて食糧難となり……
米山のおばさんに辛く当たらるむっちゃん母子 母は病床で父は戦場で帰らぬ人に……
むっちゃんは、母親の看病がこうじて結核に感染してしまいます 防空壕に隔離されてしまいます
空襲警報が鳴るたびに防空壕に避難する人々 むっちゃんにとって、それは人と出会える楽しみとなりました
戦局が一層激しさを増す中、むっちゃんの存在がだんだんと忘れ去られていきました
戦争が終わり、むっちゃんに差し入れをしていた古賀さんと米山親子がむっちゃんを迎えにきたが……
戦争が市井の人々の心を変える恐ろしさ、弱い者が常に犠牲になる悲惨さを感じました
「二度と戦争を起こさない」「命を大切にする」二つの誓いを胸に力強い合唱を披露します 
♪僕が僕であるために 君が君であるために 痛みも涙も抱きしめて そう 瞳 そらさずに♪
家族のみなさんの心の中に歌声が響き渡りました 児童代表が終わりの言葉で締めくくりました
たくさんのみなさんのご観覧、誠にありがとうございました

予告編明るく元気に校内学芸会

11月8日(火) 校内学芸会第1日目(マーチング・1年・3年・5年)

マーチングバンド「ゼロから始まる夢」 半数が初心者のメンバーから出発! 
劇も盛り込んで楽しく演奏・演技をします どうぞ、お楽しみに

1年生「おもちゃのチャチャチャ」 寝静まった夜におもちゃたちがお祭りを……  
ダンスあり、歌あり、とても楽しいおもちゃのチャチャチャです!

年生「まぬけ村物語」 戦いをさけようと村人がとった行動とは……
「まぬけ村」というユーモアいっぱいの村ができあがりました

5年生「生きる」 東日本大震災、その後を生き抜く……
震災後の人々の気持ちに近づけるように精一杯演技をします

11月9日(水) 校内学芸会第2日目(2年・4年・6年)

2年「クックとうのぼうけん」 助けた人からもらった宝物の地図を頼りに……
算数の授業で学んだ「九九」が冒険を乗り切る支えになります

4年「ユタと不思議な仲間たち」 勇太が転校先で出会った仲間とは……
座敷童(ざしきわらし)たちとの友情が勇太を成長させていきます 歌もたっぷり聞かせます

6年「むっちゃんの詩」 戦争の悲惨さが幼いむっちゃんにも襲いかかります……
6年生の熱演が会場を包みました 土曜日の本番をぜひご期待ください