子どもを危険から守る
自分の身を守るために
 学校では子どもたちに次のことを指導しています。
1.遊びに行くときは、だれとどこへ行くかを家の人に言ってから出かける。
2.暗くなる前に家に帰る。
3.周りに人のいない所では遊ばない。
4.あやしいと思ったら、すぐにその場から逃げる。
5.後ろをつけられたり追われたり、体をつかまれたら、大声を出して助けを求めながら、近くの家や店に
  飛び込む。
6.知らない人の車には、絶対に乗らない。
学校内での安全確保について
 本校では、児童が在校時間は、門扉を閉め、児童の安全確保おために外部からの不法侵入を防いでい
ます。また、常日頃から校内の見回りや点検を行い、不審者に対する対応に備えています。各教室に防犯
ブザーを配備し、緊急時には、火災報知機と同様に、素早い通報ができるようになっています。
開かれた学校づくりを進めるとともに、子どもたちの安全の確保に努めています。
家庭・地域のご協力を
 不審者が近所に現れたという情報が、学校に入ることがあります。警察にも連絡をし、パトロールをお願い
しながら桜井地域の学校間で情報交換をして、子どもたちの安全確保に注意をはらっています。
 ご家庭でも、危険を回避するための心構えについて、よく話してください。
「こども110番の家」について
 「こども110番の家」は、平成10年に安城警察署と青少年健全育成会が、協力していただける家に委嘱
をし、子どもが
     ・不審な人に声をかけられた
     ・車に乗せられそうになった
     ・知らない人に後をつけられた
などという場合に、子どもが駆け込んで、助けを求める緊急避難場所であり、主に小学校周辺の通学路上に
設置するものです。
 「こども110番の家」では
  子どもが駆け込んできたときに
     ・子どもの保護
     ・110番への緊急連絡
     ・保護者への連絡
の3点の活動を中心に行っています。

<こども110番の家>ご協力
 「安全・安心マップ」を毎年配布していますので、家族でご確認ください。

なお、「こども110番の家」のみでなく、子どもが助けを求めたら、あるいは、学区内外で不審な行動・
行為をする者を見かけましたら、警察に通報すると共に、学校にも連絡をください。
子どもの安全を守るために、よろしくご理解・ご協力をお願いします。