トノサマガエル  
   
 トノサマガエル(アカガエル科)
 水田のカエルとして、代表的な存在でしたが、農業の仕方が変わったり、水路が暗きょになって地下にもぐってしまったり、生息環境が大きく変化する中で、数が減ってきてしまいました。環境省のレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物のリスト)では、準絶滅危惧(NT)として載っています。
 同じ環境に生息するナゴヤダルマガエルとよく似ていますが、トノサマガエルの方がより大きくなります。

似ている種:ナゴヤダルマガエル→見分け方
  
観察できる期間:春から秋