ショウリョウバッタ  
   
 ショウリョウバッタ(バッタ科)
 飛ぶときに発する音から、ときどきチキチキバッタと呼ばれます。日本にいるバッタでは最大のバッタです。名前は8月のお盆に使う「精霊船」に形が似ていることから、そう呼ばれているようです。先がとがった頭の形は独特です。しかしよく似た種類に、ショウリョウバッタモドキやオンブバッタがます。
 →見分け方

観察できる期間:幼虫は、4月ころから見られます。植物の葉などを食べて急速に成長します。成虫になるのは6月から7月で、11月ころまで成虫は観察されます。

分布:安城市内では草地や河川敷、川の堤防などで観察されます。