ニホンカナヘビ
ニホンカナヘビ(カナヘビ科)
「…ヘビ」とつきますが、蛇のなかまではなく、トカゲのなかまです。草地や畑の周り、堤防や河川敷などに生息しています。初夏から夏にかけて、3つから4つの卵を産みます。
とても動きが素早く、クモや小さなバッタの幼虫などを捕まえて食べています。
春先などは、温度が低いときは、草野上に出て日光浴をしている姿を見ます。夏の暑いときには、昼間は区の下などにかくれていて、夕方に活動したりします。
分布:安城市内では普通に観察されます。
よく似た種:ヒガシニホントカゲ