ナミアゲハ  
   
 ナミアゲハ(アゲハチョウ科)
 幼虫は、ミカンなどの栽培ミカン類の葉を食べて育ちます。小さな幼虫は、茶色に白いもようをもち、まるで鳥の糞のような姿をしています。終令幼虫になると鮮やかな緑色になります。
 4月下旬から出現するいわゆる春型と、初夏から発生する第2化の夏型成虫では大きさがずいぶん違います。花が大好きで、特に赤系統の花によくやってきます。

観察できる期間:4月末ころから10月ころ

分布:安城市内では普通。