ミナミアオカメムシ  
   
ミナミアオカメムシ(カメムシ科)
 熱帯地方や本州の南など、あたたかい地方に生息していた。愛知県では2008年に記録された。気候の温暖化によって分布を拡大しているといわれています。
 触角の先端から3つの節が黒くなっています。イネの害虫として知られています。

分布:
 和歌山県など本州の南部までしか生息していませんでしたが、近年、愛知県内でも記録され、安城市内でも水田などを中心にごくふつうに見られるようになりました。