クビキリギリス  
   
 クビキリギリス(キリギリス科)
体の色が褐色(茶色)と緑色の2タイプがある。写真は褐色タイプのメス

観察できる期間:7月〜12月

分布:
日本中にふつうに見られます。

よく似ている種類
 ショウリョウバッタ(バッタ科)とよく似ているが、クビキリギリスの方が触角(しょっかく・ひげ)が長いです。秋に羽化した成虫はそのまま冬越しします。2年以上生きるものもあります。

名前は、かむ力が強いために、かんだ状態で引っ張ると首ごと抜けてしまうことによります。