5月12日(月)13日(火)

その後、バスに乗ってリサイクルプラザへ。
ここでは燃やせないごみや資源ごみの処理をしています。

クリーンバス(4年)

はじめにロビーで説明を聞きました。トイレの水が処理された後の汚泥も見せてもらいました。

リサイクルプラザ

4年生は社会科で「わたしたちのくらしとごみ」について学習しています。
今回は収集されたごみが環境クリーンセンターやリサイクルプラザでどのように処理されるのかを見学しました。
安城市では毎年4年生がバスに乗ってこれらの施設見学をするので「クリーンバス」と呼ばれています。

環境クリーンセンター

実はごみの学習にはまだ続きがあります。5月19日(月)には、実際にごみを収集している様子を見学しました。収集は市から委託された業者さんがしているそうです。1日1台の収集車で100~200のステーションを回るそうです。毎回タンクをきれいに洗い、においが残らないようにしているそうです。収集をしている人が手袋をしているのを見て、なぜか気になった子が質問しました。手が汚れないためだけではなく、危険なごみが混ざっていることがあるので、けがをしないためにも手袋は必要なのだそうです。やはり、分別をきちんとしないといけないということですね。

焼却炉から有毒ガスが出ないように監視を
しています。基準値を超えないように燃やす
温度にも気をつけているそうです。

DVDを使った説明を聞いた後、見学しました。まだ使えるものは再生家具として販売するそうです。
中には危険なごみも混ざっていて、処理の過程で爆発するものもあるそうです。
分別をしっかりすることが大切だとわかりました。

↑この水は処理された後のきれいな水です。さわっても大丈夫。においもしません。

↓その後、施設内を見学。ゴミピットのクレーンは1500kgものごみをつかんで炉に入れます。