10月13日(木)

PTA研修
南部調理場を見学しました

 PTA研修として、南部調理場を見学しました。毎日子どもたちが食べている給食が作られている様子を見学したり、場長さんや栄養士さんから、施設の安全管理や食育について説明を聞いたりして、研修を深めました。

一つの釜で約1000食分つくれます。使っているおたまは2Lも入るそうです。具材を混ぜるときは、こてを使って3人がかりで、息を合わせて混ぜます。はい、はいという声が聞こえてきました。

食器の歴史です。左からこれは、お母さん方になじみがあります。真ん中は、北部調理場から配送される学校が利用しています。右は、南部調理場から配送される学校で利用されています。かわいらしいデザインです。

食育は、食事をとることの重要性がわかり、食事の喜びを知ることです。そして、食事ののぞましいとり方やマナー、食材の正しい知識、食事の作り方、食事で培う人間関係など多岐にわたります。・・・・

栄養士の先生をはじめ、給食にかかわっている調理場のすべての方は、「給食は、食の教科書だ」と思って作っているそうです。給食は、いろいろなことを考えてつくられていることがわかりました。
感謝・感謝です。

給食を試食しました。今日のメニューは、とうふハンバーグ、ぶたにくとやさいのほそぎりいため、洋なしゼリー、つぶつぶケチャップ、ごはん、牛乳です。とってもおいしかったです。

「米の消費拡大ということからも、米飯給食の回数が増える予定はありますか?」という質問から、米飯給食について、米粉パンについて、麺類についてなど、くわしく説明していただきました。

みんなでお片づけです。

見学させていただき、ありがとうございました。おいしい給食でした。