2月15日(水)

 不審者が校内に侵入し、危害を加える恐れがある。直ちに避難する必要があるという設定で、防犯訓練(不審者対策)を行いました。安城警察署の警察官が不審者の役をやってくださいました。迫真の演技でしたので、さすまたを持って対応した職員、連絡をする職員、どきどきしながら、臨場感あふれる訓練ができました。大声をあげる犯人、それに応える職員の声に、2階や3階で第一次避難場所に向かう子どもたちも「こわかった。」と感想を述べていました。体育館で、校長先生から、「変なおじさんやあやしい人は、こういう人と決まっている訳ではないので、おかしいなと思ったら、すぐ逃げるんだよ。放送はしっかり聞くこと、それには黙って行動するんだよ」と教えていただきました。警察署の方からは、「下校の時、一人になった時が一番狙われやすいです。気をつけましょう。また、公園で一人で遊んでいる時も危ないです。一人にならないこと、グループで行動することが大切です」と教えていただきました。

不審者発見。大きな声で威嚇される。

不審者が動いた。  1年生がいる校舎には行かせないぞ

助っ人の人数も増えてきた

犯人確保。

避難誘導。みんな黙って、素早く行動

指導講評です。静かに真剣に聞きました。

体育館では、子ども向けのご指導を、その後、放課を利用して、職員にご指導をしていただきました。

不審者侵入訓練
黙って、落ち着いて行動しよう