6月8日(火)
金子みすゞの「わたしと小鳥と鈴と」の詩を暗唱した子どもたちが、校長室をおおぜいの子どもたちか訪れています。2校時と3校時の業間放課と昼の放課は、校長室前の廊下に長い列ができます。校長先生に詩を聞いていただき、「合格」といわれた子どもたちは、とっても嬉しそうです。どんどん合格者が増えています。
わたしと小鳥と鈴と
わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥はわたしのように
地べたを早くは走れない
わたしが体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど
あの鳴る鈴はわたしのように
たくさんな歌は知らないよ
鈴と小鳥と それからわたし
みんな違って みんないい