6月7日(月)
校長先生のお話は、詩の暗唱です。21年度は、石川丈山先生の「六勿銘」の暗唱でした。22年度は金子みすゞの「わたしと小鳥と鈴と」の詩を暗唱します。詩を覚えたら、校長室へ行き、校長先生の前で暗唱します。また、たくさんの子どもたちが校長室を訪れ,校長先生から「合格」の言葉をいただくことでしょう。
わたしと小鳥と鈴と
わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥はわたしのように
地べたを早くは走れない
わたしが体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど
あの鳴る鈴はわたしのように
たくさんな歌は知らないよ
鈴と小鳥と それからわたし
みんな違って みんないい
こんなにたくさん子どもたちが、入賞しました。
大活躍でした。