2月3日(木)

学校保健委員会
思春期の子どもとのかかわり方

安城市教育センターの臨床心理士の山岡先生を講師にお招きして、「心身ともに健康なライフスタイル確立の基礎を培う子どもの育成」のため、思春期の子どもとのかかわり方について、考えました。2人ヘアで親と子の役割をロールプレイで演じながら、子どもの気持ちを汲んでみました。

学校歯科医の榊原」先生と校長先生が親と子に分かれて演じます。反抗的な子どもとついかっかしてしまう母親。難しいなあといいながらも、上手に演じていました。

「優しく言われると、反抗しずらいね。」「ゆっくり話すだけでも、ずいぶん受け取る側の気持ちってちがうね。」「こんな言い方じゃ、売り言葉に買い言葉になっちゃうね。」

ロールプレイの後、言われたときの気持ちをふりかえりました。子どもの気持ちがわかりました。

参加者の感想です

・難しい時期の子どもがいるので、今回のテーマはありがたかったです。親も勉強しなくてはと思 った。
・ちょうど思春期の子どもがいるので、興味深く話が聞けました。
・親自身が冷静に何を言われてもどーんとした姿勢でいることが大切だと思った。
・感情的にならずに子どもの気持ちも考えながら対応していこうと思いました。
・落ち着いて、子どもの心をくみ取って。言葉のかけ方一つでずいぶん変わってくることがわかり ました。よい話が聞けました。
・ロールプレイはおもしろかったです。思春期のとらえ方や親としての心のもちかたなど勉強にな りました。