10月27日(水)

6年国語
海のいのち

「海のいのち」の作品の読みを深めてきた6年生、いよいよ大詰めです。主人公太一が瀬の主のクエと対峙した時、「もりを打たなかったのはなぜだろう」が今日の学習課題でした。これまでに一人読み、グループ読み、全体読みと何度も繰り返して読みを深めてきたので、本文の記述から、今までの主人公やその周りの人物の心情の変化などを考えながら話し合いをおこないました。

全校公開の授業でした。参観の先生達も真剣です。

グループ読み

話し合う前に、自分の考えをまずグループの中で伝え合います。グループで話しているうちに自分の考えが、明確になってきます。

全体読み

「太一がクエを殺したくない理由はなんだろう」前時までの学習を振り返ったり、キーワードを思い起こしたりして太一の心情に迫ります。