5月16日(土) 5、6年 マスゲーム
最高のものを作り上げたい。
5、6年生は、今日この日の演技を成功させるために、
何度も練習し、何度も失敗し、それでもあきらめずにがんばってきました。
自分に厳しく…まっすぐに前を見据え、勇猛果敢に挑戦する姿。
相手には優しく…励まし合い、互いを思いやる美しい心。
そんなわたしたちを表現するため、力いっぱい演技しました。
輝かしい未来をみつめ、夢を描き、内なる力に動かされて自分を成長させるわたしたち。
未知なる可能性を秘めたわたしたちの「鼓動」。
鼓動がきこえる 今、何かが生まれる。力の渦が 波打っている。
一つのものから発生し 二つ 三つ… そして塊になる。 勇ましく、たくましく、そして やわらかく 繊細に…
スピード感と躍動感 大地を踏みしめ、天を仰ぐ
全身に 雨を 受けて…
体を楽器にして音を出したボディーパーカッション。
太ももが赤くなるまで力いっぱい叩いた。表現するために…
いよいよフィナーレの時…緊張の瞬間。
本番前の最後の練習の後、ある先生がおっしゃいました。「3階から見ていてすごくきれいだったよ。」
また、ある先生がおっしゃいました。「塔が崩れないようにと、パワーを送っていたんだよ。明日もパワーを送るからね。」
「明日楽しみにしています。」「見たいけれど、本番まで楽しみにとっておいたよ。」…
目には、見えない大きな支えがありました。
本番では、もっとたくさんの人たちに支えられました。
憧れのまなざしで見つめる下級生。家族のみなさん、地域の方、来賓の方、先生…。気付かない所でたくさんの人たちが支えてくれていました。
見守ってくださいました。感謝の気持ちをこれからの成長で伝えたいと思っています。