3月15日(月)

 今日は、アイシンAW女子バスケットボール部の選手、コーチの方に来て頂き、実演を見せていただいたり、小磯選手の講話をきかせていただきました。

アイシンAWの小磯選手、田中選手、青山選手と伊藤コーチです。現役の実業団バスケット選手を間近に見て、みんなの顔が思わずほころびます。

はじめに、田中選手と青山選手がパスの基本を教えてくださいました。

つぎに、代表の児童達が選手に教えていただいた技をやってみました。うーん難しい。

小磯典子選手(アイシンAW所属)

JOMO在籍中の成績
WJBL 優勝3回 準優勝8回
オールJAPAN 優勝8回 準優勝4回

MVP 4回 ベスト5 11回 得点王 5回
などなど輝かしい成績を残しています。
アトランタオリンピックにも出場し、世界一の中国に勝利した原動力になりました。

 小磯選手は、小学校4年生からバスケットを始め、中学高校でその才能が開花し、実業団のJOMOに入社し、ずっと第一線で活躍されました。今日は、つらい練習に耐えたようすや、いつも高い位置に目標を置いて努力すること、勝った負けたより、どのように努力したかに価値があることなどを話してくださいました。「壁にぶつかったと思い悩むことがあるけれども、その壁は乗り越えることができる人にだけ壁ができる。壁にぶつかったときは、飛躍のチャンスです。」と話してくださいました。また、「まわりの人のおかげで自分は成長したんだと気づいたことが、選手を続けてきた上で大きな収穫です。自分一人ではない仲間と支え合っているということがわかりました。」という言葉にうなずきながら聞いている子どもたちの姿がありました。

お礼に合唱をきいていただきました。

アイシンAWのみなさん
ありがとうございました
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