４年生の社会科の学習で、昔のくらしのようすを学習します。丈山小学校では、毎年老人クラブの方に学校に来ていただき、子どもたちにお話をしていただいています。４年生の子どもたちは、教科書で学んだこと、校外学習で行った明治村の見学でわかったことなどをもとに質問をして、昔のくらしのようすをより具体的にイメージして、学習を進めていきます。この「ふるさと学習」は、おじいちゃんやおばあちゃんから、直に昔のくらしの様子を聞き取りできる貴重な学習です。

グループに分かれて、質問しました。質問したことから、関連したことを話してくださるので話してくださるので、思わず話に引き込まれます。戦時中のくらしや戦後のくらしについて「へえー。ふうーん。」という声が聞かれました。子どもたちには想像もできない世界の話のようでした。

この学習は４回繰り返されます。回を重ねるごとに子どもたちの学習が深まります。