6月12日(木)
午前9時より、地域の安全パトロールボランティアの方々とPTA常任委員の方々70名が、日々のパトロールの状況や問題点などを情報交換する会が行われました。町内会長さんや安城警察署生活安全課と安城市役所市民安全課の方にもご出席をいただき、ご助言をいただきました。そこで話し合われたことを紹介します。
・町内会長さんを中心に、情報交換が進みます。
毎日通学路に立ってくださったり、子どもたちに付き添ってあるいてくださったりして、子どもたちの強い味方です。情報交換の中で、いくつかの改善点も見えてきました。
・子ども110番の家を増やしたい。
・町内会などで集まりがあるとき、集まる人が、パトロールのグッズを身に付けるなど、防犯意識を広める運動をしていったらどうだろうか。
・野犬が4、5匹うろついているので、対策をとりたい。
・登下校の様子をみると、行儀がよい。
気持ちの良いあいさつができる子が多い。この伝統をぜひ続けたい。
ボランティアで立っていると、あいさつをしてくれる のが何より励みになります。あいさつがしっかりできるといいです。
観音さんの近くに信号をつけていただきありがたい
・子どもたちの通学路のポイントに立つ人がもっと増えるとよいと思う。
和泉グランドの道にトラックが一列に何台も止まっている。事故や事件になる前になんとかしたい
1 通学路の件について
・なるべく人目のあるところを通るようにする。そのためには、車道と歩道の間に、ガードレールをつけるような対策を進めていくことが必要です。
2 子ども110番の家を増やすことについて
・子どもになにかあった時に飛び込んだ家に人がいることが望ましい。だからこそ、こども110番の家でなくても、どのうちでも、こびこんできたら、助けるということが大切。地域みんなが、こども110番の家という意識を育てるようにしたい。
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このことを受けて、和泉町内会長さんが、こんな例を話してくださいました。
「ある子が、不審者に後を付けられたとき、知らない家にただいまといって入り、難を逃れた」丈山小学校に立派な子どもいてうれしい。
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これを受けて校長が、学校で実施している「あんしん教室」での体験がいきているのでは。うれしいことです。
3 集団登下校について
子どもたちが集団下校をすることは、とてもよいことです。安城市は、他の市にないよいシステムを持っているので、それを続けてほしい。
1 豊田の女子校生殺人事件の情報をください。
2 和泉地区の犯罪発生件数が、昨年の半分である。皆さんがパトロールしてくださって いるおかげです。
3 「3ない運動を」
犯罪にあわない・・・事故防犯
犯罪をおこさせない・・・地域防犯
犯罪を見逃さない・・・通報をする
4 地域の目を推進する。すなわち、顔をみてあいさつのできる町づくりをする。
顔をみて、こんにちはというようにしましょう。
5 パトネットに登録を。配信する携帯電は情報が配信されるシステム。
6 車上狙いに注意
部品狙いは、夜11:〜朝4:00に多く発生
かばんなどの車上狙いは、金土日の夕方6:00〜夜10:00にお店屋さんの駐車場で起こりやすい。かばんを置かない。
1 子どもたちが、ボランティアとわかるように、グッズを身に付けて、立ってください・
2 小学生の低学年の女子が被害にあいやすい。2時〜6時ごろにパトロールしてほしい。
3 不審者情報は、メール配信しています。
メールアドレスと登録方法は、6月の学校通信「かけはし」の 裏面にのせてあります。お問い合わせは、教頭まで。