12月8日(月)
6年の保健学習では、アルコールとたばこが、体に与える害について学習します。今日は、養護教諭の林先生が授業をしてくださいました。たばこの害については、ミミズを使った実験をしました。子どもたちは、「うわー、ミミズ」と驚きながらも、たばこから染み出たタールの水の中で、もがくミミズの動きを見て驚いていました。そして、細く伸びていくミミズは、たばこを吸ったときの、人間の体の血管と同じであると聞いて、たばこの害を実感として受け止めることができました。
始めは、アルコールの害について調べ学習をしました。
教科書を読んでわかったことを発表します。
林先生と深津先生が、チームを組んで、授業を進めます。
実験の方法を説明します。
ミミズがもがいてる。のびてるみたい。
観察したことを、ワークシートに書いていきます。
たばこの方は、シャーレーの中でもがいています。
葉を入れた水の中のミミズより、たばこの水の中のミミズが、細くなっています。
ミミズが苦しそうに、頭を上げています。
調べたり、発表したり、観察したり、考えたりと、充実した45分でした。ここで使ったミミズ君は、洗ってから、土に戻します。また元気になるそうです。ミミズ君、命拾いです。