社会科・総合学習で、ごみについて学習しています。その一環で、クリーンセンターとリサイクルプラザを見学してきました。ページ下部に各施設へのリンクもあります。
「うんちやおしっこを、バクテリアや薬品でで4日間かけてきれいにしたんだって。」
「きれいだし、ちょっと温かいね。」
「1回で1.5トンの重さを持ち上げられるんだって。ということは、クラス全員持ち上がっちゃうんだ。」
職員の方がていねいに説明してくれました。
クラス全員でトラックの体重計に乗りました。
スプレー缶がまじっていると、こんなことになってしまいます。そのため、右の写真のように、職員の方が破砕(シュレッダーみたいなもので砕く)する前に、危険なものがないか点検しています。危険なものとは・・・
・金属のかたまり
・金属片
・スプレーなどの爆発物
などで、中の破砕機が傷まないためにも、このような確認が行われています。
リサイクルプラザでは、リサイクルする準備段階を行っているそうです。スチール缶やアルミ缶はブロック状につぶして固めます。
ここでも職員の方がていねいに説明してくださいました。
捨てられた粗大ゴミの中には、まだまだ使えそうなものがあります。そういったもの(家具・子どものおもちゃ、ベビーカーなど)を修理して、販売や入札を行っています。