ハンメルンという町にねこより強いネズミがいました。
ネズミたちに本をかじられたり、おしりをかじられたりして、町の人たちは困っていました。
そこに1人のふえふきがあらわれ、ネズミを追い払ってくれました。
市長たちは、ふえふきに約束のお礼を渡さずに、町からふえふきを追い出してしまいました。
約束を守らなかったことに怒ったふえふきは、町の子どもたちをどこかへ連れて行ってしまいました。
約束を守らなかったことを後悔し、ふえふきにあやまると、ふえふきは子どもたちを町へかえしてくれました。