キタテハ

  キタテハ(タテハチョウ科)は、「黄色のタテハチョウ」の意味です。幼虫時代にはカナムグラなどを食べているため、カナムグラが少ない今池町の市街地ではあまり多いチョウではありません。
 左:マリーゴールドの花にやってきた秋型成虫、右:羽根を閉じたところ。
 裏側はまるで枯れ葉のような色彩をしています。羽根の縁がぎざぎざになっていることもあって、枯れ葉の多い地面におりると、すっかりとけこんで姿が見えなくなって今します。
 撮影日:2012年10月13日、今池小学校


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