左:アブラコウモリ   ホンドイタチの足跡
 哺乳類はその多くが夜行性であるため、昼間に姿を見るのはなかなか難しいでしょう。しかし、上倉地区にも、アブラコウモリやホンドイタチのなどの哺乳類が生息しています。
 アブラコウモリは、別名イエコウモリともよばれ、人間の周囲で生活しているもっとも身近な野生の哺乳類です。
 夕方になると、今池小学校の校庭をはじめ、上倉の水田の上を飛び交う姿が見られます。

 ホンドイタチは、上倉地区の水路などで足跡(フィールドサイン)を見かけることがります。
 他にもタヌキやキツネ、ヌートリアなど、より大きな哺乳類が住んでいる可能性があります。